わら製の床（とこ）の上に畳表を縫いつけ、はだしで生活する日本人のためにうまれた畳。板の間でもなく、土でもない感触。気持ちよくてさらさらのイい草の上をはだしで歩くと、たたみの目が頭を適度に刺激します。
昔の人が健康で長生きなのは、食生活だけでなく、はだしで畳の部屋という住環境によって、足の裏のたくさんのツボを刺激していたからかもしれません。時代が変わって、住宅が洋風になっても畳が生かされているのは、畳の安心とやすらぎを感じているからではないでしょうか。
仕事に趣味に忙しく、時間の流れが早くなって、畳の手入れも十分でなくなってきている昨今、時代の移り変わりとともにたたみもその時代に適応しながら進化していくべきだと考えます。
そこで生まれたのが「オリジナル薄畳みのる」です。「みのるシリーズ」は畳のもつメリットを活かしながら現代のくらしに合わせて開発された薄畳です。規制概念にとらわれず、自由な発送でお使いいただき、はだしの文化をお楽しみください。

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1枚が半帖サイズ（約880センチ角）で、厚さは15ミリととてもコンパクト。

●薄くても適度な弾性があり、断熱性、防音性に優れています。
●軽くて移動しやすいので、どんな場所にも置き換えられ、掃除や面倒な畳おこしもラクです。
●裏面角４ヶ所にストッパー（吸着シート）がついているため、ずれにくくなっています。
※吸着シートは汚れをふき取るとくり返し使えます。
●新素材畳表は、色が変わりにくく、カビやダニの発生しにくい快適で高級感ある仕上がりです。また、はっ水加工でお手入れが簡単です。
●収納スペースをとりません。
●畳、畳縁を自由に組み合わせることができます。
●ご希望に応じて、大きさや厚さのオーダーも可能です。
（最大寸法９５センチ角まで）